
『楓』は、福士蒼汰&福原遥のダブル主演で描かれる、スピッツの名曲「楓」から生まれた切ないラブストーリー作品で、2025年12月19日(金)に公開されます。
この記事では、基本情報・あらすじ・キャスト・見どころ・予告動画・上映/配信情報までを一気にまとめます。
🎬 映画『楓』の基本情報
- 公開日:2025年12月19日(金)
- 監督:行定勲
- 脚本:髙橋泉
- 出演:福士蒼汰、福原遥、宮沢氷魚、石井杏奈、宮近海斗(Travis Japan)、大塚寧々、加藤雅也 ほか
- 配給:東映、アスミック・エース
- 製作国:日本
- 上映時間:120分
- 原案・主題歌:スピッツ「楓」
- 音楽:Yaffle
📝 あらすじ(ネタバレなし)
スピッツの名曲「楓」を原案に、大切な人を失った男女の“その後”を描くラブストーリー。
天文が好きな須永恵と恋人の木下亜子は、本や望遠鏡に囲まれたささやかな日常を共に過ごしていた。しかし、ニュージーランドでの事故によって恵は突然この世を去ってしまう。
深いショックの中にいる亜子の前に現れたのは、恵と瓜二つの双子の兄・須永涼。亜子は彼を「恵」だと思い込み、涼も真実を打ち明けられないまま弟のふりを続けることになる。
事情を知る幼なじみの梶野、涼に好意を寄せる後輩の日和、亜子の行きつけの店の店長・雄介らが二人を見守るなか、涼と亜子は“嘘”と“想い”の間で揺れ動いていく。やがて、亜子の側にも誰にも言えない秘密があることが明らかになっていく――。
👥 キャスト・役柄紹介
- 福士蒼汰:須永涼/須永恵(双子の兄弟。事故で弟・恵を失い、そのふりをして亜子の前に現れる)
- 福原遥:木下亜子(恵の恋人。突然の喪失に打ちのめされ、涼を恵だと信じてしまう)
- 宮沢氷魚:梶野茂(涼と恵の幼なじみで、真実を知る唯一の友人)
- 石井杏奈:遠藤日和(涼を慕う後輩。涼と亜子の周囲の変化にいち早く違和感を覚える)
- 宮近海斗(Travis Japan):辻雄介(亜子が通う店の店長。二人の空気の変化を見抜いていく)
- 大塚寧々:須永美香(涼と恵の母)
- 加藤雅也:須永隆一(涼と恵の父)
🎥 予告動画
▶︎ 映画『楓』予告映像<楽曲編>【12月19日(金)全国公開】
🌟 見どころ・注目ポイント
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スピッツ「楓」から生まれた物語
─ 27年以上愛されてきた名曲の世界観を、そのまま映画として再構築。歌詞に込められた“別れ”と“再生”の感情が、双子と恋人たちの関係に重なっていきます。 -
福士蒼汰×福原遥のダブル主演&実力派キャスト
─ 福士蒼汰が兄と弟の二役に挑み、福原遥が揺れ動くヒロイン・亜子を繊細に演じるほか、宮沢氷魚・石井杏奈・宮近海斗ら若手キャストが物語を支えます。 -
行定勲監督×髙橋泉のタッグが描く“心の機微”
─ 『世界の中心で、愛をさけぶ』など恋愛映画の名手として知られる行定勲監督と、『ソラニン』『東京リベンジャーズ』の脚本家・髙橋泉による、切なくも温かな人間ドラマ。 -
ニュージーランドのロケーションが彩るラブストーリー
─ 雄大な空と大地、澄んだ空気のニュージーランドの風景が、登場人物たちの感情の揺れとリンクしながら、物語に大きな余韻を与えます。 -
音楽プロデューサー・Yaffleによるサウンドトラック
─ CMや映画・ドラマなど多方面で活躍するYaffleが音楽を担当。スピッツ「楓」との掛け合いにも注目です。
📅 上映・配信情報
上映:2025年12月19日(金)より全国ロードショー。
配信:2025年11月時点で、具体的な配信サービスは発表されていません。劇場公開後の配信情報は、公表されしだい更新予定です。
💬 ファン・観客の反応
「ニュージーランドの広大な景色と、優しくも切ない色彩がとにかく印象的。観終わったあと、大切な人をもっと大事にしたくなる映画。」
「双子の兄弟を演じ分ける福士蒼汰の芝居が胸に刺さる。物語の真相に気づいた瞬間、一気に涙があふれた。」
👀 管理人コメント
スピッツ「楓」が好きな人にとってはもちろん、「最近いい恋愛映画を観ていないな…」という人にも刺さりそうな一作だと感じました。
“亡くなった恋人のふりをする兄”という設定だけ聞くと重たく聞こえますが、ニュージーランドの風景や、登場人物たちのささやかな会話が柔らかく包み込んでくれる印象です。
恋愛映画としても、家族や友人との関係を描く群像劇としても楽しめそうなので、年末にしっとりと映画館で味わいたいタイプの作品ですね。
公開後は、実際に鑑賞してみて「泣けたポイント」「好きなシーン」「スピッツの曲とのシンクロ度」なども追記していく予定です。






