
芳根京子のプロフィール|出演作品・経歴・受賞歴・SNS・最新情報まとめ【完全版】
芳根京子(よしね きょうこ)は、繊細な表情と柔らかな雰囲気、幅広い役柄を自然体で演じ分ける演技力で注目されている女優です。
この記事では、基本プロフィールから出演作品、経歴、受賞歴、SNS、最新出演情報までを一気にまとめます。
🧍 基本プロフィール
- 名前:芳根 京子(よしね きょうこ)
- 生年月日:1997年2月28日
- 年齢:28歳(2025年時点)
- 出身地:東京都
- 身長:159cm
- 血液型:A型
- 所属事務所:ジャパン・ミュージックエンターテインメント
📚 経歴・デビューのきっかけ
中学2年生のときにギラン・バレー症候群を発症し、一時は通学も難しい時期を過ごしましたが、その後克服。高校1年生のとき、友人に誘われて行ったライブ会場でスカウトされ、芸能界入りしました。
2013年、フジテレビ系ドラマ『ラスト♡シンデレラ』で女優デビュー。2014年には映画『物置のピアノ』で映画初出演にして初主演を務め、同年NHK連続テレビ小説『花子とアン』で朝ドラデビューを果たします。
2016年後期の連続テレビ小説『べっぴんさん』ではヒロイン・坂東すみれ役に抜擢され、一躍お茶の間で知られる存在に。2018年公開の映画『累 -かさね-』『散り椿』での演技が評価され、第42回日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞するなど、実力派若手女優として高く評価されています。
🎬 主な出演作品一覧
映画
- 『心が叫びたがってるんだ。』(2017年)― ヒロイン・成瀬順役
- 『累 -かさね-』(2018年)― 淵累役(W主演)
- 『今日も嫌がらせ弁当』(2019年)― 持丸双葉役
- 『Arc アーク』(2021年)― リナ役
- 『カラオケ行こ!』(2024年)― 森本もも役
- 『雪の花 -ともに在りて-』(2025年)― 笠原千穂役
- 『君の顔では泣けない』(2025年)― 坂平陸役
ドラマ
- NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』(2016〜2017年)― ヒロイン・坂東すみれ役
- 『表参道高校合唱部!』(2015年/TBS)― 主演・香川真琴役
- 『海月姫』(2018年/フジテレビ)― 倉下月海役
- 『真犯人フラグ』(2021〜2022年/日本テレビ)― 二宮瑞穂役
- 『それってパクリじゃないですか?』(2023年/日本テレビ)― 藤崎亜季役
- 『Re:リベンジ-欲望の果てに-』(2024年/フジテレビ)― 朝比奈陽月役
- 『まどか26歳、研修医やってます!』(2025年/TBS)― 主演・若月まどか役
- 『波うららかに、めおと日和』(2025年/フジテレビ)― 江端なつ美役
配信作品・その他
- 配信ドラマ『僕の可愛いはまだまだ発展途上!?』(2022年/TELASA)― 真田和泉役
- 配信ドラマ『晴れたらいいね』(2025年/Amazon Prime Video)― 藤原美津役
🏆 代表作・ブレイクのきっかけ
芳根京子のキャリアを語るうえで欠かせないのが、ドラマ初主演を務めた『表参道高校合唱部!』と、朝ドラヒロインを務めた『べっぴんさん』です。等身大のヒロイン像と、真っ直ぐで柔らかい芝居が支持され、幅広い世代に名前が知られるようになりました。
映画では『累 -かさね-』での難しい二面性のある役どころ、『散り椿』での凛とした佇まいが高く評価され、第42回日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞。以降、青春映画から社会派ドラマ、時代劇、ラブストーリーまで、ジャンルを問わず主要キャストに抜擢され続けています。
🌟 演技の特徴・魅力
- 目線やちょっとした表情の変化で感情の揺れを見せる、繊細な演技。
- 派手さよりも“リアルさ”を感じさせる自然体の芝居で、キャラクターに生活感を与えるところ。
- 青春ものからサスペンス、コメディ、時代劇までジャンルを問わず馴染む柔軟さ。
- 役ごとに声のトーンや喋り方を変え、キャラクターへの没入度が高い点。
💬 SNSでの評判
「芳根京子さん、本当に“そこに生きてる人”にしか見えない…。台詞が少ないシーンでも表情だけで全部伝わってくる。」
「『君の顔では泣けない』も『カラオケ行こ!』も全然違うタイプの役なのに、どっちもハマり役。振り幅がえぐい。」
📱 公式SNS
- 公式サイト:芳根京子 KYOKO YOSHINE / OFFICIAL
- Instagram:@yoshinekyoko
- X(旧Twitter):芳根京子スタッフ【公式】(@YoshineKyoko)
📺 出演作品を配信で観る
『心が叫びたがってるんだ。』『累 -かさね-』『今日も嫌がらせ弁当』『Arc アーク』など、芳根京子出演作の多くは、各種配信サービスで順次配信されています。
見放題対象は時期によって変わるため、最新の配信状況はAmazonプライムビデオなどで確認してみてください。
🔮 最新出演情報・今後の予定
- 映画『雪の花 -ともに在りて-』(2025年1月24日公開)― 笠原千穂役
- 映画『君の顔では泣けない』(2025年11月14日公開)― 坂平陸役・主演
- 配信ドラマ『晴れたらいいね』(2025年1月よりAmazon Prime Video配信)
- ドラマ『まどか26歳、研修医やってます!』(2025年/TBS)
- ドラマ『波うららかに、めおと日和』(2025年/フジテレビ)
- 舞台『先生の背中〜ある映画監督の幻影的回想録〜』(2025年公演) など
👀 管理人コメント
作品ごとに全く違う顔を見せてくれるのに、どこか「芳根京子らしさ」が必ず残っているのが一番の魅力だと感じています。
特に『累 -かさね-』や『Arc アーク』のように、人間の業や生と死を見つめるような作品でも、決して重くなりすぎず、観る人の感情にそっと寄り添ってくれる存在感が印象的です。
2025年は『雪の花 -ともに在りて-』や『君の顔では泣けない』など、感情の振れ幅が大きい作品が続き、女優としてさらなるターニングポイントになりそうな年。
ドラマ・映画・配信・舞台とフィールドを問わず活躍しているので、今のうちに代表作だけでなくマイナー作品もチェックしておくと、数年後に「この頃からすでにすごかったんだ」と再発見できるはずです。

