
【2025年最新】映画『栄光のバックホーム』公開日・あらすじ・キャスト・見どころまとめ
『栄光のバックホーム』は、松谷鷹也&鈴木京香がW主演を務める、実話ベースのヒューマンドラマ作品で、2025年11月28日(金)に公開されます。
幻冬舎フィルム第一回作品として製作され、阪神タイガースの元選手・横田慎太郎さんの“28年の軌跡”を描いた《真実の物語》です。この記事では、基本情報・あらすじ・キャスト・見どころ・予告動画・上映情報までを一気にまとめます。
🎬 映画『栄光のバックホーム』の基本情報
- 公開日:2025年11月28日(金)公開予定
- 監督:秋山純(企画・監督・プロデュース)
- 脚本:中井由梨子
- 原作:横田慎太郎「奇跡のバックホーム」/中井由梨子「栄光のバックホーム 横田慎太郎、永遠の背番号24」
- 出演:松谷鷹也、鈴木京香、前田拳太郎、伊原六花、山崎紘菜、草川拓弥、萩原聖人、上地雄輔、古田新太、加藤雅也、小澤征悦、佐藤浩市、大森南朋、柄本明、高橋克典 ほか
- 主題歌:ゆず「栄光の架橋」
- 配給:ギャガ
- 上映時間:135分
📝 あらすじ(ネタバレなし)
2013年のドラフト会議で阪神タイガースから2位指名を受け、背番号「24」を託された横田慎太郎。甲子園出場経験こそなかったものの、野球センスと明るい人柄で周囲から愛される“期待の若手”としてプロの世界へ飛び込みます。
その後、地道な努力を重ねた慎太郎は、一軍の開幕スタメンに名を連ね、プロ初ヒットも記録。誰もが輝かしい未来を信じて疑わなかった矢先、彼の視界に異変が起こりはじめます──ボールが二重に見える。その原因として告げられたのは、21歳の若者にはあまりにも過酷な「脳腫瘍」という診断でした。
現役続行の夢が遠のくなか、母・まなみさんをはじめとする家族、恩師やチームメイト、そして彼を応援し続けてきた人々の存在が、慎太郎の心を支え続けます。そして迎えた2019年の引退試合。センターから放たれた“一球のバックホーム”は、球場中を震わせるほどの感動を呼び起こしました。しかし、真のドラマはその後の人生にも続いていきます。野球と人を愛し抜いた青年が、最後まで歩み続けた軌跡がスクリーンに刻まれます。
👥 キャスト・役柄紹介
- 松谷鷹也:横田慎太郎(阪神タイガースの元外野手。病と闘いながらも、最後まで夢を諦めない青年)
- 鈴木京香:横田まなみ(慎太郎を支え続ける母。深い愛情と強さで息子を見守る存在)
- 前田拳太郎:北條史也(先輩選手であり、ライバルであり親友でもある存在)
- 伊原六花:小笠原千沙(慎太郎の幼なじみであり、心の支えとなる恋人)
- 山崎紘菜:横田真子(慎太郎の姉)
- 草川拓弥:遠藤記者(慎太郎の歩みを追い続けるスポーツ紙記者)
- 萩原聖人:田中秀太(スカウト)/上地雄輔:土屋明洋(トレーナー)
- 古田新太:掛布雅之/加藤雅也:金本知憲/小澤征悦:鍵山博久(主治医)
- 佐藤浩市:門倉勉(ホスピスの担当医)/大森南朋:平田勝男(二軍監督)
- 柄本明:川藤幸三/高橋克典:横田真之(慎太郎の父)
🎥 予告動画
🌟 見どころ・注目ポイント
- 横田慎太郎さん本人の著書と、母・まなみさんの視点から綴られたノンフィクションをもとにした“二つの原作”による、濃密なドラマ性。
- 生前に交流を重ねた松谷鷹也さんが、横田さんから譲り受けたグラブを手に、“奇跡のバックホーム”をリアルに再現する熱量の高い演技。
- ゆず「栄光の架橋」が主題歌として鳴り響くラストシーン。横田選手の登場曲であり、阪神ファンと共に歌われたあの楽曲が物語に深くリンクするところ。
🎯 この映画はこんな人におすすめ
『栄光のバックホーム』は、“諦めないこと”や“支え合うこと”の尊さを、実話を通して真正面から描く作品です。野球ファンはもちろん、スポーツに詳しくない人でも胸を打たれる内容になっています。
- 実話をもとにした感動作・ノンフィクション映画が好きな人
- スポーツを通して描かれる家族愛・友情に弱い人
- 前向きな勇気をもらえる作品を探している人
📅 上映・配信情報
上映:2025年11月28日(金)より全国ロードショー予定。
配信:現時点で配信情報は未定です。決まり次第、公式サイトや各配信サービスの情報をチェックしてください。
💬 ファン・観客の反応(公開前の声)
「予告だけで涙腺崩壊…。球場で大合唱された『栄光の架橋』が映画館で流れると思うと、絶対に劇場で観たい。」
「横田選手のことをニュースで知っていたけど、ちゃんと物語として向き合いたくて公開を楽しみにしています。」
👀 管理人コメント
実在の選手の人生を描く作品は、どうしても“悲しさ”に目が向きがちですが、『栄光のバックホーム』はそれ以上に「こんなにも人に愛されていたんだ」と感じさせてくれる作品だと思いました。 ドラフトでの期待、病との闘い、家族や仲間との絆、そしてあの伝説のバックホーム──どの瞬間を切り取っても、誰かの心を前に押してくれる力があるはずです。
野球を知らない人にこそ、ぜひ観てほしい1本。公開までに原作本を読んで予習しておくのもおすすめですし、映画を入口に横田慎太郎さんの歩みを知っていくのも良いと思います。

