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【2025年最新】映画『君の顔では泣けない』公開日・あらすじ・キャスト・見どころまとめ
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【2025年最新】映画『君の顔では泣けない』公開日・あらすじ・キャスト・見どころまとめ

『君の顔では泣けない』は、芳根京子×髙橋海人主演の“入れ替わり”をテーマにした青春ラブストーリー/ヒューマンドラマ作品で、2025年11月14日に公開されます。
この記事では、基本情報・あらすじ・キャスト・見どころ・予告動画・上映/配信情報までを一気にまとめます。

🎬 映画『君の顔では泣けない』の基本情報

  • 公開日:2025年11月14日(金)
  • 監督:坂下雄一郎
  • 脚本:坂下雄一郎
  • 原作:君嶋彼方『君の顔では泣けない』(角川文庫/KADOKAWA)
  • 出演:芳根京子、髙橋海人、西川愛莉、武市尚士、中沢元紀、林裕太、前原滉、大塚寧々、赤堀雅秋、片岡礼子、山中崇 ほか
  • 配給:ハピネットファントム・スタジオ
  • 製作国:日本/2025年/123分/G

📝 あらすじ(ネタバレなし)

高校1年生の夏。坂平陸と水村まなみは、プールに一緒に落ちた翌朝、体が入れ替わってしまう。
ふたりは「いつか元に戻れる」と信じ、入れ替わりの事実を家族にも友人にも秘密にしたまま、それぞれ相手として生きていくことを決意する。
“坂平陸”としてそつなく周囲に合わせて生きていくまなみと違い、“水村まなみ”として生きることになった陸は、自分の居場所を受け入れきれず、戸惑いを抱えたまま時間だけが過ぎていく。
高校卒業、進学、初恋、就職、結婚、出産、そして親との別れ――。人生の節目を、ふたりは入れ替わったまま15年間経験していく。
そして30歳の夏、まなみは陸に「元に戻る方法がわかったかもしれない」と告げる。ふたりが最後に選ぶのは、“自分の人生”か、それとも“今ここにある日々”か――。

👥 キャスト・役柄紹介

  • 芳根京子:坂平 陸(入れ替わり後、“陸”として生きてきた主人公のひとり。30歳になっても自分の人生と向き合い続ける)
  • 髙橋海人:水村まなみ(入れ替わり後、“まなみ”としてもう一方の人生を歩んできた主人公。静かな痛みを抱えながら日々を生きている)
  • 西川愛莉:坂平 陸(15歳)(高校時代の陸。突然の入れ替わりに戸惑いながらも、自分とは何かを必死に探していく)
  • 武市尚士:水村まなみ(15歳)(高校時代のまなみ。新しい生き方に向き合う姿が、入れ替わりの物語にフレッシュなリアリティを与える)
  • 中沢元紀:田崎淳一(陸とまなみの人生に大きく関わっていくキーパーソン)
  • 林裕太:坂平禄/前原滉:蓮見涼/大塚寧々:水村渚/赤堀雅秋:水村治/片岡礼子:坂平葉月/山中崇:坂平春樹 ほか

🎥 予告動画

本予告では、高校時代から30歳まで、入れ替わったふたりが歩んできた15年分の記憶と選択が、切なく積み重なっていく様子が描かれています。

🌟 見どころ・注目ポイント

  • “入れ替わりもの”でありながら「15年間戻れない」という設定が生み出す、新しい人生ドラマと切なさ。
  • 芳根京子×髙橋海人の初共演。性別も立場も越えて、相手の人生を生きる難しさと優しさを体現する芝居に注目。
  • 原作は君嶋彼方の同名小説。『決戦は日曜日』『ピンカートンに会いにいく』の坂下雄一郎監督が、ファンタジーとリアルの境界を丁寧に描き出す。

📅 上映・配信情報

上映:2025年11月14日(金)より全国ロードショー。
配信:現時点では具体的な配信開始日は未発表です。主要配信サービスでの配信情報が解禁され次第、本記事も更新予定です。

💬 ファン・観客の反応

「ただの入れ替わりラブストーリーじゃなくて、“15年戻れない”重さがずっと胸に残る。観終わってから自分の人生も考えさせられた。」
「芳根京子さんの仕草や視線だけで『中身は別人』だと伝わってくる。静かなシーンが多いのに、感情の波がすごい。」

👀 管理人コメント

「入れ替わったふたりが、もし元に戻れなかったら?」というところから始まる物語は、ファンタジーというより“生き方”の映画だと感じました。
誰かの人生を生きることで見えてくる、自分自身への違和感や、手放したくないものへの執着。15年という時間の重みがあるからこそ、30歳の夏に訪れる選択のシーンが、より一層胸に迫ります。
いわゆる王道のキラキラ青春映画とは少し違って、「自分の人生って誰のものなんだろう?」と静かに問いかけてくる一作。
芳根京子さんと髙橋海人さんの芝居も、どこか“説明しすぎない”余白があって、観客それぞれの解釈を許してくれるのが印象的でした。
劇場で観たあとに、もう一度原作を読み返したくなるタイプの作品だと思うので、映画×原作セットで楽しむのもおすすめです。

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