
2026年9月18日公開の映画『さとこはいつも』に、初恋に悩む中学生・中井聡子が登場します。
15歳の中井聡子を演じているのは、俳優の姫野花春(ひめの・かしゅん)さんです。
姫野花春さんは、約300人が参加したオーディションで選ばれた新人俳優。本作が映像作品への初出演でありながら、有村架純さん、石田ひかりさんとともにトリプル主演を務めます。
この記事では、中井聡子の役柄や3人の「さとこ」の関係、姫野花春さんのプロフィール、オーディションで選ばれた経緯を紹介します。
※この記事は2026年9月5日時点の公式発表をもとに作成しています。
『さとこはいつも』15歳の聡子役は姫野花春
映画『さとこはいつも』で、中学3年生の中井聡子を演じているのは姫野花春さんです。
本作では、名前の読み方は同じでも、年齢や生活環境が異なる3人の「さとこ」が主人公として登場します。
| 登場人物 | 年齢 | 演じる俳優 |
|---|---|---|
| 中井聡子 | 15歳 | 姫野花春 |
| 西田沙都子 | 35歳 | 有村架純 |
| 飯島里子 | 55歳 | 石田ひかり |
姫野さんは、有村架純さん、石田ひかりさんと並ぶトリプル主演の一人です。
3人は同じ人物の15歳、35歳、55歳をそれぞれ演じるのではありません。異なる場所で別々の人生を送っている、同じ「さとこ」という名前の女性たちです。
中井聡子は初恋に悩む中学3年生
姫野花春さんが演じる中井聡子は、ソフトボール部に所属する15歳の中学3年生です。
アレルギー性鼻炎に悩んでおり、治療のために耳鼻科へ通っています。そこで出会った同級生に恋をしたことから、聡子の物語が動き始めます。
映画公式サイトでは、中井聡子について次のように紹介されています。
同級生に恋する鼻炎持ちの中学3年生・ソフト部所属の中井聡子(15歳)。
引用元:映画『さとこはいつも』公式サイト
聡子は初めての恋を持て余し、自分の頭の中でさまざまな物語を膨らませていきます。
そんな聡子に影響を与える人物が、吉田羊さん演じる国語教師・寺尾です。自分の人生を物語として書き始めたことをきっかけに、聡子は自分自身と向き合っていきます。
15歳の聡子だけでなく、35歳の沙都子と55歳の里子も、それぞれが抱える悩みをきっかけに自分の物語を書き始めます。まったく異なる人生を送ってきた3人が、どのようにめぐり合うのかが作品の見どころです。
映画『さとこはいつも』の予告動画
『さとこはいつも』は、『南極料理人』『横道世之介』『さかなのこ』などを手掛けた沖田修一監督によるオリジナル作品です。
予告では、初恋に悩む中井聡子をはじめ、仕事や恋愛に迷う西田沙都子、子育てが一段落した飯島里子の姿が描かれています。
以下は、配給元のハピネットファントム・スタジオが公開している公式予告です。
姫野花春は約300人のオーディションで選ばれた新人
姫野花春さんは、約300人が参加したオーディションを経て、中井聡子役に選ばれました。
それまでの演技経験はほとんどなく、『さとこはいつも』が初めて出演する映像作品です。
沖田修一監督は、姫野さんを選んだ理由について、次のように語っています。
僕の作品にとても似合うと思った
引用元:映画『さとこはいつも』公式サイト
映画のプロデューサーも、姫野さんとの出会いを「運命的な出会い」と表現しています。
映像作品への初出演で、有村架純さん、石田ひかりさんと並ぶ主演に選ばれるのは異例の抜てきです。
姫野さん自身も、出演決定を知ったときには「まさか自分が」と驚き、人生で一番高く飛び跳ねたとコメントしています。
映画公式Xで姫野花春のインタビューを公開
映画『さとこはいつも』の公式Xでは、姫野花春さんが質問に答える動画も公開されています。
姫野さんの話し方や普段の雰囲気が分かる投稿です。
埋め込みが表示されない場合は、以下から確認できます。
姫野花春のプロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 姫野花春(ひめの・かしゅん) |
| 生年月日 | 2010年4月21日 |
| 出身地 | 京都府 |
| 職業 | 俳優 |
| 所属事務所 | ユマニテ |
| 映像作品デビュー | 映画『さとこはいつも』 |
| 趣味・経験 | 歌、ギター、ミュージカル |
姫野花春さんは、2010年4月21日生まれ、京都府出身の俳優です。
名前の「花春」は、かしゅんと読みます。
中学2年生のときに芸能事務所ユマニテのオーディションを受け、所属しました。幼い頃から歌やギター、ミュージカルに親しみ、表現することに興味を持っていたそうです。
ユマニテには、安藤サクラさん、岸井ゆきのさん、門脇麦さん、古川琴音さん、青木柚さんなども所属しています。
姫野花春のInstagram
姫野花春さんは公式Instagramを開設しています。
Instagramでは、『さとこはいつも』の出演情報や中井聡子の場面写真、映画の宣伝活動などを投稿しています。
映画公式Instagramでは宣伝活動に密着
映画『さとこはいつも』の公式Instagramでは、姫野花春さんの映画宣伝に密着した動画が公開されています。
初めての映画宣伝に取り組む様子や、沖田修一監督と一緒に作品を紹介する姿を見ることができます。
姫野花春の出演作品
映画『さとこはいつも』|中井聡子役
2026年9月18日公開の『さとこはいつも』は、姫野花春さんにとって初めての映像出演作品です。
初出演でありながら、中井聡子役でトリプル主演の一人を務めます。
現時点で所属事務所の公式出演歴に掲載されている映画作品は『さとこはいつも』です。出演歴を無理に並べる段階ではなく、今後どのような作品へ出演していくのか注目される新人俳優といえるでしょう。
同作は、第31回釜山国際映画祭のコンペティション部門にも正式出品されています。
『さとこはいつも』の作品情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作品名 | さとこはいつも |
| 公開日 | 2026年9月18日(金) |
| 監督・脚本 | 沖田修一 |
| 主演 | 有村架純、石田ひかり、姫野花春 |
| 出演 | 吉田羊、オダギリジョー、筒井道隆、黒田大輔、小川冬晴、青木柚、細田佳央太ほか |
| 主題歌 | 折坂悠太「シミレ feat. 柴田聡子」 |
| 配給 | ハピネットファントム・スタジオ |
『さとこはいつも』は、年齢も育った環境も異なる3人の「さとこ」を描く作品です。
15歳の聡子は初恋、35歳の沙都子は仕事と長く続く恋愛、55歳の里子は子育てを終えた後の人生と向き合います。
3人は自分の人生を物語として書き始めることで、自分の内側にある気持ちを少しずつ解放していきます。
まとめ
映画『さとこはいつも』で、15歳の中井聡子を演じているのは姫野花春さんです。
姫野さんは2010年4月21日生まれ、京都府出身。約300人が参加したオーディションで選ばれ、本作で映像作品に初出演します。
演技経験がほとんどない状態から、有村架純さん、石田ひかりさんと並ぶトリプル主演に抜てきされた注目の新人です。
姫野さんが演じる中井聡子は、同級生への初恋をきっかけに、自分の人生を物語として書き始める中学3年生。初恋に戸惑いながら妄想を膨らませていく、15歳らしい姿にも注目です。
映画『さとこはいつも』は、2026年9月18日から全国の映画館で公開されます。


