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映画『白鳥とコウモリ』のロケ地はどこ?常滑・越中島公園・黒羽刑務所跡地を紹介

映画『白鳥とコウモリ』は、愛知県常滑市や安城市、東京都江東区、栃木県大田原市などで撮影されています。

主なロケ地は、常滑駅、でんでん坂、陶兵八、鬼崎漁港、三河安城駅、越中島公園、黒羽刑務所跡地です。

予告に映る焼き物の町並みや、倉木和真と白石美令が父親の過去を追う場所を見て、「ここはどこで撮影されたの?」と気になった人もいるのではないでしょうか。

この記事では、自治体や観光協会、フィルムコミッションが公表している情報をもとに、映画『白鳥とコウモリ』のロケ地とアクセスを紹介します。

※この記事には作品の結末に関するネタバレはありません。
※一般公開されていない場所への立ち入りや、近隣住民の迷惑になる行為は控えてください。

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映画『白鳥とコウモリ』の主なロケ地一覧

映画『白鳥とコウモリ』で撮影場所として確認できている主なロケ地は、次のとおりです。

ロケ地 所在地 映画・作品との関係
常滑駅 愛知県常滑市 和真と美令が常滑を訪れる場面
でんでん坂 愛知県常滑市 予告にも登場する坂道
陶兵八 愛知県常滑市 和真と美令が手掛かりを探す場面
西之口エリア 愛知県常滑市 和真と美令の聞き込み場面
鬼崎漁港 愛知県常滑市 夕暮れの印象的な場面
三河安城駅 愛知県安城市 安城市内で撮影された駅
越中島公園 東京都江東区 隅田川沿いの場面
黒羽刑務所跡地 栃木県大田原市 刑務所内外の場面

このほか、常滑市のやきもの散歩道にある土管坂や登窯、鬼崎エリアなども、作品の舞台を身近に感じられる場所として紹介されています。

ただし、観光協会の特集には「実際に映画が撮影された場所」と「原作に登場するゆかりの場所」の両方が含まれています。

この記事では、両者をできるだけ区別して紹介します。

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『白鳥とコウモリ』愛知県常滑市のロケ地

映画のなかで重要な舞台となるのが、愛知県常滑市です。

常滑市は常滑焼の産地として知られ、坂道や細い路地、レンガ造りの煙突、土管が並ぶ独特の景観が残っています。

とこなめ観光協会は、映画公開日の2026年9月4日に『白鳥とコウモリ』の特集ページを公開。映画で実際に撮影された場所や、原作に登場するスポットを写真付きで紹介しています。

物語の重要な鍵を握る舞台となったのが、愛知県常滑市。

引用元:映画『白鳥とコウモリ』特集|とこなめ観光ナビ

常滑駅

倉木和真と白石美令が父親たちの過去を調べるため、常滑へ降り立つ場面で登場するのが常滑駅です。

とこなめ観光協会によると、駅前のバス停の裏側から「常滑駅」の看板を望む構図で撮影されています。

常滑駅は、名鉄常滑線・空港線の駅です。名鉄名古屋駅からは特急を利用して約30分、中部国際空港駅からは約10分で到着します。

常滑のロケ地巡りをする場合は、この駅を出発地点にすると回りやすいでしょう。

でんでん坂

予告映像にも登場する印象的な坂道が、やきもの散歩道にある「でんでん坂」です。

坂の壁には焼酎瓶が並び、足元には土管を焼く際に使われていた「ケサワ」と呼ばれる窯道具が埋め込まれています。

昔ながらの景色が残る坂道で、映画の重厚な雰囲気にもよく合っています。

常滑駅からは徒歩で約10~15分。周辺には土管坂や登窯などもあるため、あわせて歩いて回れます。

土管坂・登窯・やきもの散歩道

でんでん坂の周辺には、「土管坂」や「登窯」など、常滑を代表する観光スポットがあります。

土管坂は、左右の壁に明治時代の土管と昭和初期の焼酎瓶が並ぶ坂道です。

登窯は傾斜地に複数の焼成室を連ねた窯で、国の重要有形民俗文化財に指定されています。

これらは『白鳥とコウモリ』の原作にも登場する、常滑の歴史を感じられる場所です。

とこなめ観光協会の特集では、映画の撮影場所だけでなく、原作の描写をたどれる場所としても紹介されています。

そのため、映画に映った構図だけを探すのではなく、作品全体の舞台を歩くロケ地巡りに向いています。

陶兵八

工房兼ギャラリーショップの「陶兵八」周辺でも撮影が行われました。

観光協会の発表では、倉木和真と白石美令が手掛かりを探す場面の撮影場所として紹介されています。

また、原作単行本のカバーを外したところに掲載されている風景は、陶兵八前の空き地です。

映画と原作の両方に関係する場所で、作品のファンにとっては立ち寄りたいスポットの一つといえそうです。

陶兵八は店舗として営業しているため、訪問する際は営業日や営業時間を確認し、撮影や見学について店舗の案内に従いましょう。

西之口エリア

常滑市北部の西之口エリアでは、和真と美令が聞き込みをする場面が撮影されました。

とこなめ観光協会の特集では、手焼きえびせんべいの店「吉野屋」や、鮮魚・野菜を扱う「西六商店」などが紹介されています。

吉野屋は名鉄常滑線の西ノ口駅から徒歩約8分、西六商店は吉野屋から徒歩約1分です。

店舗を訪れる場合は、一般のお客さんやお店の迷惑にならないよう配慮しましょう。

鬼崎漁港

予告に登場する夕暮れの港の場面は、鬼崎漁港で撮影されました。

真実に近づいていく和真と美令の揺れる気持ちと、夕日に染まった港の風景が重なる印象的な場所です。

鬼崎漁港へは、名鉄常滑線の蒲池駅から徒歩約5分と案内されています。

漁港は観光施設ではなく、漁業関係者が仕事をする場所です。作業の邪魔になる場所への立ち入りや、車両の無断駐車は控えてください。

常滑のロケ地を写真で確認できる公式Instagram

とこなめ観光協会の公式Instagramでは、『白鳥とコウモリ』のロケ地や作品ゆかりの場所を動画で紹介しています。

常滑駅や焼き物の町並み、港の雰囲気を事前に確認したい人にも分かりやすい内容です。

この投稿をInstagramで見る

埋め込みが表示されない場合は、以下から確認できます。

映画『白鳥とコウモリ』常滑ロケ地巡り|公式Instagram

公式Xでも、映画公開にあわせて常滑のロケ地特集が紹介されています。

投稿が表示されない場合は、以下から確認できます。

とこなめ観光協会のロケ地紹介投稿|公式X

三河安城駅でも撮影

愛知県安城市では、JR三河安城駅で撮影が行われました。

原作では、事件の容疑者となる倉木達郎の自宅が安城市に設定されており、三河安城駅や篠目町などが登場します。

安城市も、映画版の撮影について次のように発表しています。

9月4日に公開される映画では、実際に三河安城駅で撮影も行われています。

引用元:「白鳥とコウモリ」安城特別展|安城市

三河安城駅は、東海道新幹線と東海道本線が乗り入れる駅です。

どの場面が駅のどの場所で撮影されたかまでは、安城市の発表では明記されていません。駅を利用する人の通行を妨げない範囲で見学しましょう。

安城市で『白鳥とコウモリ』特別展を開催

安城市では、映画の公開にあわせて『白鳥とコウモリ』安城特別展も開催されています。

展示場所は次の3カ所です。

  • 安城市観光案内所キーポート
  • 三河安城駅の在来線改札前展示コーナー
  • アンフォーレ内・安城市図書情報館2階

展示期間は2026年8月21日から10月下旬までの予定です。ただし、映画の上映期間によって変更される場合があります。

安城市図書情報館では、原作や東野圭吾さんの関連作品、ロケ地周辺のガイドブックなども展示されています。

訪問前に、安城市の公式サイトで最新の開催状況を確認してください。

「白鳥とコウモリ」安城特別展の詳細|安城市公式サイト

東京のロケ地は越中島公園

東京都内で確認されているロケ地の一つが、江東区の越中島公園です。

KOTOフィルムコミッションは、映画の撮影が越中島公園で行われたことを公表しています。

映画『白鳥とコウモリ』の撮影が、越中島公園で行われました。

引用元:映画『白鳥とコウモリ』の撮影が行われました|KOTOフィルムコミッション

より詳しい場所は、公園内にある「大島川水門テラス連絡橋付近」です。

越中島公園は隅田川沿いにあり、永代橋や中央大橋、高層マンション群を見渡せます。夜には橋や周辺の建物がライトアップされ、東京らしい水辺の景色を楽しめる場所です。

KOTOフィルムコミッションの案内では、大島川水門テラス連絡橋付近まで、JR京葉線の越中島駅1番出口から徒歩約12分とされています。

越中島公園は通常利用できる公園ですが、散歩や休憩をしている人もいます。長時間場所を占有したり、通路をふさいで撮影したりしないよう注意しましょう。

越中島公園の撮影場所とアクセス|江東おでかけ情報局

刑務所のロケ地は黒羽刑務所跡地

刑務所の場面は、栃木県大田原市にある黒羽刑務所跡地で撮影されました。

栃木県フィルムコミッションの公式サイトでは、単独室や門扉前に撮影用の照明や飾り付けを行った様子が公開されています。

黒羽刑務所は1971年に開設され、2022年に閉庁した施設です。所在地は栃木県大田原市寒井1466-2です。

黒羽刑務所跡地は、観光施設として常時公開されている場所ではありません。

映画のロケ地だからといって自由に敷地内へ入れるわけではないため、門の内側への立ち入りや無断撮影は控えてください。

撮影時の写真は、栃木県フィルムコミッションの公式ページから確認できます。

映画『白鳥とコウモリ』撮影実績|栃木県フィルムコミッション

『白鳥とコウモリ』公式予告動画

公式予告には、常滑の坂道や港など、今回紹介したロケ地の風景も登場します。

動画が表示されない場合は、映画公式サイトから確認できます。

映画『白鳥とコウモリ』公式サイト

常滑のロケ地巡りは徒歩で回れる?

常滑駅、でんでん坂、土管坂、登窯、陶兵八などは、常滑駅周辺からやきもの散歩道にかけて集まっています。

常滑駅からやきもの散歩道までは徒歩約5~10分。散歩道のAコースは全長約1.6kmで、観光の目安は約60分です。

ただし、坂道や細い路地が多いため、歩きやすい靴で訪れるのがおすすめです。

鬼崎漁港や西之口エリアは、やきもの散歩道から離れています。名鉄常滑線を利用するか、観光案内所で借りられる電動アシスト付きシェアサイクルを利用すると回りやすくなります。

シェアサイクルは、とこなめ観光案内所での貸し出し・返却となります。利用方法や料金は現地で確認してください。

常滑ロケ地巡りのおすすめ順番

徒歩と電車を組み合わせる場合は、次の順番で回ると移動しやすいでしょう。

  1. 常滑駅
  2. とこなめ観光案内所
  3. でんでん坂
  4. 土管坂
  5. 登窯
  6. 陶兵八
  7. 常滑駅から名鉄常滑線で蒲池駅へ移動
  8. 鬼崎漁港
  9. 西ノ口駅周辺の聞き込み場面のロケ地

とこなめ観光案内所には、映画のロケ地紹介パネルが設置されています。

撮影で使用された狸の置物との記念撮影も案内されているため、最初に立ち寄って最新のロケ地情報を確認するとよいでしょう。

ロケ地巡りで注意したいこと

『白鳥とコウモリ』のロケ地には、駅や公園だけでなく、店舗、漁港、住宅のある路地、一般公開されていない施設も含まれます。

訪問時は、次の点に注意してください。

  • 私有地や立入禁止区域へ入らない
  • 店舗内を許可なく撮影しない
  • 駅の通路や改札付近に長時間ととどまらない
  • 漁港で作業する人や車両の邪魔をしない
  • 住宅や住民の顔を無断で撮影しない
  • 路上駐車をしない
  • ゴミを持ち帰る

撮影当時と建物や周辺の様子が変わっている場合もあります。現地の表示や施設管理者の案内を優先してください。

映画『白鳥とコウモリ』の作品情報

項目 内容
作品名 白鳥とコウモリ
公開日 2026年9月4日(金)
原作 東野圭吾『白鳥とコウモリ』
監督 岸善幸
脚本 向井康介
主演 松村北斗、今田美桜
出演 柄本佑、前原滉、中村芝翫、井川遥、吉田羊、風吹ジュン、三浦友和ほか
主題歌 大森元貴「灰色」
配給 松竹

『白鳥とコウモリ』は、殺人事件の容疑者の息子・倉木和真と、被害者の娘・白石美令が、それぞれの父親の言動に疑問を抱くことから始まる物語です。

本来なら出会うはずのなかった二人が協力し、すでに解決したとされる事件の真相を追っていきます。

倉木和真を松村北斗さん、白石美令を今田美桜さんが演じています。

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まとめ

映画『白鳥とコウモリ』の主なロケ地は、愛知県常滑市、安城市、東京都江東区、栃木県大田原市です。

撮影場所として公式に確認できている主なスポットは、次のとおりです。

  • 常滑駅
  • でんでん坂
  • 陶兵八
  • 西之口エリア
  • 鬼崎漁港
  • 三河安城駅
  • 越中島公園
  • 黒羽刑務所跡地

なかでも常滑市には、映画の撮影場所と原作ゆかりの場所が数多く集まっています。

常滑駅ややきもの散歩道周辺は徒歩で巡りやすく、少し離れた鬼崎漁港や西之口エリアへは、名鉄やシェアサイクルを利用できます。

ロケ地を訪れる際は、店舗や地域住民、施設を利用する人への配慮を忘れず、作品の舞台となった景色を楽しみましょう。

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